0251_仕事が進むのと同じで
このブログの更新は頻度が減って
書き手の私は、毎日更新する気概を、
実務のものづくりとその前後の家庭に置いている。
暇ならこの時間にブログが書けるなぁ〜
と思いながら家族分の洗濯物を干したり、
仕事の資料作成に関する調べ方を休み時間に
したりしている。そこで気になる事象がある。
ブログの更新は、全くいい加減なわけだが
不思議とアクセス数が0にならないのだ。
これは単純に、不思議だと感じる。
仕事も同じで、私がテコ入れをした仕事、
例えば生産的に非効率な作業を発見し、
教えたいから一緒にやろうと言って、
同僚にショートカット方法や正確さを測る
術などを教えて、一度にしっかりと時間と
気合を投入してやった仕事は、忘れた頃に
その仕事を習得した仲間が他の仲間にそれを
伝播していて、教えようとした相手が
もう既に体得していることなどがある。
私が共有して欲しいと言ってないにも関わらず。
このブログの更新やアクセス数とそれは
技術的・物質的に関連するところではないが、
一つ共通するところがあるとすればそれは、
「過去に投入した想いは、継続することで
何かしらの形でフィードバックされる」
ということだ。私はブログの神様になりたい
という想いは毛頭ない。ただ、記録のために。
頭の整理のために。将来長男が手に入れられる
娯楽のために。これをやっているだけだ。
しかしそこに愚痴や中傷や悲観を持たない。
時間をかける以上、義務感とやりがいがある。
美しい世界を見て、感じたことを書きたい。
仕事にせよ遊びにせよ、ただやってみることの
続きとして、もっと美しい境地に立ちたいと
意気込みを持てるようになるには、自分の中で
いつももっとうまくなりたい、魅せたい、と
思える思考と認知が必要だ。
それさえ身につければ何をやっていても
知らぬうちに物事は好転していくと信じている。
社会に対して思うことは、世界で活躍する
ことはさほど難しいことではないが、そのために
長い時間と情熱をかけて夢を追えば、という
当たり前のような前提がある。
そのために実践を続けた身として発信し、
誰かの学びや気づきに寄与できれば良い。
公開している理由は、同じ周波数で動く
国際思考の先輩、後輩の刺激になりたいからだ。