DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0316_オンラインでお寺に行く時代

f:id:DAZAIFIC:20200513182726j:image

 

ヘルシーテンプルコミュニティという

Facebookページに出会した。

 

どうやら、最先端のお坊さんチームが

オンライン会議のZoomを使用した、

座禅をやっているそうだ。

 

私はとくに仏教に対して熱はないが

長く住んだ故郷の京都がたまに恋しくなる。

 

春の桜が最も良いという人は多いけれど、

私はゴールデンウィークが明けたこの季節を

より好む。暖かく、半袖で出かけられるけれど

まだ暑くないし雨も少ない、お寺に行けば

新緑の緑が一番美しいのは5月だ。

 

さて、オンラインで行けるという情報を、

もちろんオンラインで見聞きした私であるが

これは慰め程度にしかならない。

 

しかし海外駐在、とくに今のこのコロナ禍と

呼ばれる渡航自粛ムードにおいては、帰国は

まず諦めて然りで、そうなるとますます

恋しくなるのが自分の好きな街の、好きな季節だ。

 

お寺の和尚さんの声を聞くだけでも癒しだ。

 

慰めが必要な人は、好きな人を探せばいい。

この時期にしか見つからない、移動ゼロの

不思議な仮想世界が今はとても楽しめる時期だ。

 

茂木健一郎さんのVoicyチャンネルや、

Crazy Ken Band横山剣さんのYouTubeなど

私が好きな人の生の声や私生活のような

自然体の姿が急に身近にアクセスできるようになった。

 

本当に便利な時代だ。何でも買えて

誰にでも手が届く気がしてくる。

 

しかし、気をつけなければならない。

お寺の新緑は、映像ではその緑の匂いや

空気感、行き交う人々の表情まで感じられない。

 

慰め程度なら、オンライン。

これは技術がどんなに飛躍的に進歩しても

忘れてはならないことだ。

 

SlackとかZoomがダウンしたから…

といってオンライン結婚式に出席できなかった

というような情の薄い時代が来るのかもしれない。

 

熱くいよう。

そうすれば生身の人間として会いたい人や

訪れてみたい場所はなくならないはずだ。