DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0217_プラトに突入

ブログに記録したいことがたくさんあるのに

それよりも人に会って自分が直に成長したり

会う相手に刺激や学びを与えたりすることに

必死のパッチになっているうちにこの2週間

ついにブログの存在すら忘れていた。

 

私にはこのブログを通じて、伝えたい思いを

整理して記録する、比較的内向きな資質と、

単に目の前にある楽しいことにどんどん

参加していたい外向きな資質があり、

その比重は外的要因に左右されて移ろいでいる。

 

ブログ1000件は必ずやりきる。

そしてやることだけを目標にせずに、

毎回いろんな味付けを加えて形にできるように

認知を研ぎ澄ませ続けていけると感じている。

 

だが、時間がかかることを自覚する。

 

今回2週間忘れていたことをふと

寝る前に思い出し、あぁこれはプラトだなと

感じたので、その率直な所感を記録する。

 

プラトは、平原だ。

 

人間誰しも何かに挑戦したり新しい出会いが

あると、最初の一定期間は刺激や発見があり

このまま続けば大きな飛躍になるという

期待に胸を膨らませることができる。

 

しかし多くの場合、技術的、時間的な経験数

とともに、発見や新鮮味が減退していく。

 

そして、昨日とおとといとその前の週に

比べて冷静に考察してみると、成長や楽しみの

曲線が上り方向に行かず、水平線状態になる。

 

ゴルフのスコアがある程度のレンジから伸びない

料理のレパートリーはここ数年変動しない、など

好きでやっていることでもプラトはやってくる。

 

そのプラトを教えてくれたのは、

潮田さん(仮名)という方だった。

 

私が高校時代にバレーボールをしていた際、

練習後のミーティングで潮田さんは

普段なら一発毒を吐いたりやや下品な冗談を

かますところを、終始和やかに、強い目力を

いっぱいに使って私たちのチームに話してくれた。

 

それは高校二年生の夏。三年生の先輩が

引退し、新しい世代としてのチーム練習を始め

手探りでがむしゃらに色々なポジションや

コンビネーションを試しながら練習試合を

繰り返していた時期のことであった。

 

潮田さんの曰く、プラトはスランプじゃない。

スランプは一流に上り詰めた人が調子を崩す

ことで、プラトは君ら(高校2年の私たち)のように

即席のチームがどんどん急成長を遂げていて

ある程度行ったら成長が鈍化する状態だ、と。

 

君らはいい感じにチームの雰囲気を作れている。

プラトが早く来るだろう。そのプラトの先に

また二段階目の大きな成長はやってくる。

このプラトのまま次の夏を迎えないように

しっかりチーム作りをして欲しい、と。

 

私はその夏の夕暮れ時の他校の監督の言葉を

自分がスポーツに打ち込んだ青春時代の

どんな思い出よりも、鮮明に記憶している。

 

自分たちがいい感じだと言われた嬉しさと

プラトが来るだろうという恐れと、最後に

それを乗り越えて強くなれという、長い目で

自分たちを見てくれていること。それが

他校のライバル校の監督であるということに

胸が熱くなったのが鮮明に記憶する理由だ。

 

新しい挑戦はその後の人生でも多く経験した。

そして、プラトきたか。というタイミングが

どんなテーマで挑戦をしていても必ずある。

 

幸運だなと思えるのは、実績が出ない時に

それをスランプと思って落ち込むことがない。

 

潮田さんに本当に感謝すると同時に、

自分のこのブログでの発信は、現在200件弱、

殴り書きのようにつらつらと記録するもので

一流のものづくりの担い手になるだろう

将来の自分からみると、陳腐で薄っぺらい

内容なのかもしれない。しかし、

これは私の現在のベストなのだ。

 

このプラトは乗り越えるべきプラトであって

最終目的地ではない。しっかりとその先にある

山の頂をイメージし丁寧に羅針盤を使いたい。

 

プラトに突入した後に、無理に即効性のある

対策をしたとしても何も変わらない。平原は

何食わぬ顔をして遠くまで続くのだ。

 

しかし、楽しさが減退することはないので