DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0086_63円でも波及効果は絶大

神戸市にある、とある肉業者の話。

 

ここのローストビーフは美味しい。舌の

肥えた妻と舌の肥えた妻の友人が舌鼓をし、

昨年末のお歳暮で親戚一同に我が家から送り

非常に好評だったので味に間違いはない。

 

私はグルメリポートをこのブログで

やるつもりはないので、肉については何も

書き残すことができないが、この業者さんの

姿勢に妻と感動しており、記事に残させて

頂こうと思った次第だ。

 

良いものは良い人を介して波及する、

というのが私の信念でもある。

しかし業者名はふせておくこととする。

 

こちらの業者さんは、ネットで注文ができず

ファックスを送る必要がある。ネット検索が、

広告や不確かな情報で覆い尽くされた現代で

このように電話やファックスを通じて注文を

取るのはある意味合理的なのかもしれない。

 

驚いたことが二つあり、お歳暮として

肉の注文をさせて頂いたのだが、今回利用が

初めてで、しかも特段誰かの紹介だという

ことも伝えていないにもかかわらず、

肉が相手方に届いてから、請求書が送られて

来た。更に13063円の請求の端数、63円が

切捨てられていた。送った相手の満足した

様子を考えれば切り上げでも良いほどだった。

 

この、"業者から自分は信用されている喜び"と

"少額だが値引きによって得をした喜び"は、

送ったローストビーフそのものの価値に加え、

この業者さんは真っ当な商売をされている、と

すぐに周りに紹介したくなった。

 

ネット上の広告や、個性的な包装、癖のある

風味や盛付けはないのだが、味が抜群に良い。

 

値引きも請求書のやりとりも特段先方から

"今回特別ですよ"というそぶりはない。

 

良いことを、普通にしているだけなのだろう。

その普通が1番安心するし、また利用させて

頂きたい。誰かに紹介したい気持ちにさせる。

 

私のブログも誰かの目に留まるものであれば、

特段目をひくテーマでもなく私自身特別な

存在ではないことを前提に、善良で全力な

毎日の記録を更新し続けられれば、今回紹介

した神戸の肉業者さんのように、好感の持てる

コンテンツ配信へと成長していけるだろう。

 

63円の端数を切り捨てるのも何もしないのも

個性だ。ただし、誰かを喜ばせることのできる

個性は繁栄をもたらす。今回はそれを学んだ。

 

今日も一日自分の個性で誰かを喜ばすことが

できるように楽しんで個性を発揮したい。