DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0115_人と違うので人に話せないこと

ブログを続けていてとても楽しいが、

毎日の天気や0歳児の息子の可愛い寝顔など

ありふれたものを記録したくはならない。

 

なぜかというと、そんなものは周りにいる

リアルな人間関係の中にいくらでも

アウトプットする機会があるからである。

 

ブログをやっている人の全てがそうだか

そこは知らないし関心もないのだが、

おそらく、世間話が好きで自分からニュースを

作るよりは誰かが作ったニュースを好む人は

ブログを書かないだろう。そんな気がする。

ブログを読んで頂けるのでありがたい存在だ。

 

では、ブログを書き続ける人種はいかほどか。

それは隣近所に自分のありのままを伝えたとて

友好も感動も何も生まれないと諦観している人種だ。

これは偏見でなく、自己分析の結果だ。

 

なぜ自分がブログをやるのだろうと

冷静にその意義を考えた結果である。

 

私はブロガーではなく、またIT業界で

成功する人を羨むことがない。現実主義で、

別にSNSツイッターがなくても、人付き合い

で困ることがない。ネットはあくまで仮想世界だ。

 

しかし、私は現実世界に完全に満足していない。

一日の中で何度か、とても高揚する瞬間があるが

それを共感してもらえる相手がいないのだ。

 

今回は、その具体例を挙げることで

自分が楽しんでいることをブログに残して

いつか誰かの気づきや励みになれるよう

羞恥心をぬぐい捨てて、記録に残したい。

 

私は、旅が好きである。旅のために生きている。

私の家族は、私の最愛の旅仲間である。

旅に関心がない人とは表面上の付き合いしかせず

また経験が浅くても旅を夢見る誰かのためなら

旅の極意を教えて良い旅をしてもらいたくなる。

 

その旅の動機が、なんだかいつも変なのだ。

 

仕事の都合で、先日国際運転免許を取得した。

これは人生4度目のことで、もう慣れっこだ。

 

公安委員会に行って証紙を買って30分程待てば

その場で発行されるので、さして苦労はない。

 

その後に、三つ折りの国際運転免許証を受け取り

"国際運転免許証のしおり"という紙を渡される。

この紙にはジュネーブ条約締結国の一覧がある。

つまり国際運転免許証があれば運転して良い国が

列挙しているのだ。アメリカ、オーストラリア、

イギリス、ロシア、タイ、南アフリカ、韓国、

インド、イタリアなど旅行先として有名な

国は大体この一覧の中にあるイメージだ。

 

逆にブラジル、中国、ドイツなど、

以外に載ってない国もあり、見るのが楽しい。

それだけで私の頭の中はとてもハッピーなのだ。

 

ところがこのジュネーブ条約締結国の一覧は

特別行政区としての運転可能地域も記載する。

 

香港、マカオ、この辺はうなずける。

ケイマン諸島、なんとなく聞いたことがある。

アルバ、ガーンジー、ジャージージブラルタル

マン島、シント・マールテン、キュラソー島

この辺はまっったく見当がつかない。

見当がつかなくて知らない地域を見て、

無性に興奮してしまうのである。

 

私の妄想は、シント・マールテンで見たこともない

旧式の外車に乗って海沿いを走る姿だ。

 

妄想癖と言ってもさすがに根も葉もなすぎて

妄想から帰って来て自分にびっくりするのだ。

それを今考えてどうするのだ、と。

 

定量化・定位置化・効率化・付加価値増など

生産することを考えている毎日はとても楽しいが

たまにこうした何の足しにもならない妄想が

あることで、自分の童心に立ち返ることができる。

 

私のテーマはいつも"ここではないどこかへ"だ。

それを社会不適合者とか、夢見る痛い奴とか

言われなくて済むように、仕事や家庭を

切り盛りし、社会性を持つ自分を保っている。

 

しかしいつか叶えたい本当の夢は、

思いつきで航空券を取って、キュラソー島

マン島に、車の運転をしに旅することだ。

 

もちろんその旅で日本の優れた思想や技術で

現地の誰かを助けたいし、家族や友人にも

旅の喜びを腹の底から感じてもらいたい。

誰かのためになる行為として旅を選びたい。

 

いつか海賊をやりたいと本気で願っているのも

その人と違いすぎる思考の産物だ。世界は広く

日本人が誰も経験しないような文化体験がある。

 

そんな情熱を持って旅をしている日本人がいて

その日本人は順当に技術や資産を蓄えて

夢に向かって邁進していると知ってもらえれば

身の回りの手の届く夢へ一歩進むの励みに

なるだろう。出来るならば旅をしたい動機へと

このブログがつながってほしいものである。