ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0016_要注意、3歳児は聞いている

平日は仕事が忙しく、また2人の子どもも

まだ小さいために、1日にあったことを話す

以外にゆっくりと話せることはないが、

週末は朝・昼・夜ご飯を夫婦でゆっくりと

話し合うことができる。

 

今日は、最近の作り置きメニューで

私がとくに感謝している、野菜スープについて

妻に感謝の意を伝えた。朝にスープがあると

体が温まる上に、野菜も摂れて健康に良い。

 

蛇足であるが私は結婚する前、まともな

食生活を営んでおらず、不規則な生活をし

平熱が36度台のるかどうかといったところで

体調にも波があったが、現在は36.7が平均で

まずもって風邪をひくことはない。

妻による食生活の支えの賜物である。

 

そんな中、トマトベースの野菜スープを週末に

STAUB(ホーロー鍋)一杯分作ってもらい

平日の朝にスープカップ一杯ずつ飲む。

 

こんなに優しい味のスープがあって

幸せだと毎朝思っていたが、驚いたことに

妻はそれにタバスコをかけて飲むと言う。

 

私はわさびや生姜などの薬味全般が

ない方がシンプルで良いと感じるたちで

このスープにタバスコが要るのか?!

という議論を3歳の娘の前で繰り広げた。

 

ちなみにタバスコで一番びっくりした街は

グアムで、コーラのペットボトルくらいある

サイズのタバスコがどの店にもあったよな。

と数年前の新婚旅行を振り返ったりもした。

 

好みはそれぞれなのでタバスコは任意で

私はこれからもかけることはないけれど、

スープは本当にありがたいので、これからも

よろしくお願いします。と伝えた。言葉として

"お手数かけますがよろしくお願いします"と。

 

すると夫婦の会話をじっと聞いていた娘が

"パパ、タバスコかけたら?"と一言。

 

おそらく、いろいろ話を聞いた上で

お母さんはタバスコをかける人で

お父さんはオテスウをかける人だと気づき、

お母さんの方が食事の面で優位であると

これまでの経験で判断したのだろう。

 

オテスウもタバスコも知らないが、

ふりかけはかけたことがある娘なりの

なかなか機転の利く発言だったと感じた。

 

私達夫婦は2人でカフェをやりたいとか

年中暖かいところで暮らしたいとか

食事に合うお酒の話をしたりが多く

そこまで有害なテーマは扱わないように

しているが、それでも娘が聞いているし

たまにはそれを発信すると学んだことで

改めて愚痴や悪口などの口からのゴミが

自分たちから出ないようにしようと感じた。

 

とっつきにくいが整理して理解したい、

「アウトプットとは何か」について、

近日中に考えて投稿したい。