DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0218_マレーシアの意外な寒さ

転勤でマレーシアへ移り早4ヶ月が過ぎ

始めて風邪で仕事を休んでしまった。

風邪をひいた経緯と伝統衣装に関しての記録。

 

マレーシアの伝統的な民族衣装に

カインペリカット(Kain pelikat)がある。

日本語で呼ぶと腰巻きなのだろうが、

一見すると男性スカートという感じだ。

 

幅約1m、長さも1m少しある、

正方形のスカートのような形をしており、

自分のウエストに合わせてまちを調整し、

腰のところで折り返すことで長さを調整、

また折り返すことで下に脱げることがない。

 

大体がくるぶしの少し上くらいのマキシ丈風に

使用する。膝下、膝上には誰もしない。

これを地元の商店で30RMで購入した。

 

ついでに商店のおじさんに履き方を教わり、

履けて気分が良くなったのでそのまま

モスク(イスラム教徒が祈る寺院)まで行き

その腰巻に裸足で大理石のモスクを見学した

休日はとても気持ちの良いひとときだった。

 

何より、歩く動きだけで、腰巻の中に

涼しい空気が太ももまで循環するので

短パンよりもまだ通気性が良く、涼しい。

 

カインペリカットには柄や生地が多くあり

空港の土産物屋などでは割とごわごわして

きらびやかなものが売られているようだが

地元の人が普段使用する(家着や祈りに行く時の)

ものに関してはシンプルな柄の薄い生地が

価格や機能から合理的で、多用されている。

 

ただ単に履いてみたいだけだったのだが

履いてみて、これはいいじゃないかと

味をしめた私は、別の休日もその腰巻を履き

ショッピングモールへでかけたのである。

 

マレーシアのシャーラムに1人で暮らしていると

日本人に会うことはほとんどなく、また

マレー系、中華系、インド系、西洋人その他

ショッピングモールなど人の集まるところでは

たくさんの人種が一堂に会しているため

私のような東洋人が腰巻でうろついていても

特に目立つことはない。もともと人目を気にして

動きが鈍くなるような人間ではないのだが。

(実際人目は感じた、別途記録したい)

 

さて、問題が発生したのはその買い物の時だ。

IKEAで買い物を1〜2時間ほどして、帰宅しようと

車に乗り込んだところ、アクセルを踏む右足が

急につってしまったのである。

 

ジョギングやスポーツなどをする日曜日の前の

土曜日の昼下がり。身体的な負荷はほぼない

状態だった。もともと運動の途中に足がつるほど

本気でやらない(週末の怪我が一番怖い)ので

考えられるのは、冷えであった。

 

運転途中に右足がつると、アクセルを踏む力が

うまく加わらず、またつったのはスネだったので

一瞬緊張がほぐれてアクセルペダルを踏むと

グンと加速してしまい、ショッピングモールを

出るまでの間にもし横断者がたくさんいたら

とても危ない状態だった。車を路肩に停め

足がつった時の対処を施して回復し、無事に帰宅。

 

マレーシアが暑いことは知られたことだが

私にとって住んでみて驚くのは、暑さより

冷房が効きすぎている室内の寒さである。

 

今まではショッピングモールに長くいることも

スカートで1日過ごすこともなかったので

冷えで足がつるようなことはなかったのだが

今回これでこの腰巻がいかに涼しいかを学んだ。

 

結局、月曜日の仕事中に事務所で作業をしていて

エアコンの風を半日当たり続けた結果ダウン。

悪寒と発熱で仕事を休むことになってしまった。

 

腰巻のせいではなく、寒さに対する憂いを

正しく持てていない自分の甘さによるものだ。

 

この失敗から学んで、暑さ対策も寒さ対策も

ちきんとして健康維持をしていきたい。

ちなみに、寒いので事務所ではパーカーを着る

ということを対策としてはとっていたのだが

その日はエアコンの設定温度が16度になっていた。

 

事務所に100kg級の巨漢技術者(いい仲間)が

暑そうに御鎮座しており、彼はエアコンの風が

来にくいところに座っているので、私が朝に

微風モードや設定を25度などに調整しても

少し経てば20度以下に変わっているのだ。

 

私は基本的に工場で作業するので、1日事務所に

いる彼のエアコン操作に関しては尊重している。

 

が、席替えをするか、風向きを変えるなどして

私が16度直当たりにならないよう、回復後は

何かしらの対策をして、再発を防止したい。