ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0105_見て頂ける方へ感謝

アウトプットをしよう!という教訓は、

VOICYの澤円さんから受け取ったものだ。

 

一方的にこれを展開している気でいたが、

近頃1人とか3人とか、アクセスがあったことを

ブログ内で確認した時は、とても嬉しく思う。

 

澤円さんからの教訓は、私だけに向けて

発信されたものではないのは周知の通りだ。

 

しかし私はその中のあらゆる言葉を自分の中に

一旦入れ込んで、自分なりの味付けをして、

または記録に残したい現在の感覚や体験を、

偽りなく文字化していく作業を通じて

アウトプットの作業を楽しんでいる。

 

このブログを始めた当初は1000件書こうと

数値目標だけにやりがいを持っていたが、

内容に関しては特に気を配っていなかった。

 

100件に到達するまでは、自分の大切な時間を

無駄にしたくないという自分本位の作業により

自分で読み返してみても何が言いたかったのか

不明だったり、誤字脱字を多く発見したり

誰も見ていないにしてもこれはダメだなと

一人で笑ってしまうような内容だった。

 

100件を超えてもなお散文的にタイピングする

ばかりで、シンプルさや具体性に欠けるところ

はあるが、一点だけ感覚として変わっている。

 

それは、ブログにアクセスしてくれた人に

心からありがとうと思うようになったことだ。

 

私がはてなブログで他の人のブログ、

例えば技術職や、憧れの海外生活を満喫する

方の記述を読んだ際、自分にとって心から

学びに感謝したくなる記事は正直、少ない。

 

こっちから気軽に質問できない側面や、

自分とは方向性が違うのでは?というような

疑問が生じたりしてしまうからである。

 

かと言って、頑張って残されたものである以上

これはこの人の財産なのだな、と記事の数や

更新頻度などからその活動の情熱を見れて

自分も続けることを楽しもうという気になる。

 

読んでくださる方のフィードバックは現在

想定しておらず、また多くの人の目にふれる

ことは目標にしていないため、アクセスが

少ないことに不安はないが、ごく稀に

アクセスをして下さった方にとって、

毎回"時間を捨てたな"と思われるのならば

それは申し訳ない話である。

 

立ち寄ってくださる方は皆お客さんであり

私のアウトプットの証人でもある。

 

何かしらの学びや気づきにつなげて欲しいので

これからも"起きていることに感謝している"

ことを前提に様々な切り口で日常の一部分を

切り取って配信し続けたい。