DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0190_マレーシアで山登り

趣味の一つに、山登りがある。

 

泊まりでがっつりテント張って登るほど

装備は充実していないが、海外出張でも

使用しているボレアス(米国)のカバンや、

Montrailのトレッキングシューズは日本から

持ってきたので、日帰りの登山なら十分に

楽しめる。さっそく先日山を登ってきた。

 

仲間探しはmeet upというアプリを使用した。

私は2年前ほどから登録しており、最近は下火に

思えるが、それでもアクティビティ探しには

うってつけ。とくにマレーシアのように英語が

共通言語で、移住者が多い環境であれば

有意義なコンテンツがたくさんある。

 

その中で気になる登山団体があったが

億劫でかつ登録を煩わしく思っていたところ

幸運にも同僚の1人がその集まりに参加する

と言ったので、紹介で仲間に入れてもらった。

 

朝7:30の集合時間があり、7:00前には現場に

到着し、同僚を除く、20名ほどの知らない

登山仲間と合流してハイキングは始まった。

 

コースはロイヤルセランゴールクラブという、

ゴルフコースやレストラン、ジョギングコース

やスイミングプール、テニスコートなどが

用意されている会員制クラブの敷地内の

森の中を歩いていく内容で、その山を熟知した

2名のアテンドの方が導いてくださるので

一度も迷うことなく約4時間歩いた。

 

場所がモントキアラのすぐそばにあり、

とくにマレーシア特有の見所は多くなかったが

白い猿がいたり、リスがいたり自然を感じさせ

鳥の鳴き声もいつも聞くものと違うのが多く

ゴムの木やバナナの木などが鬱蒼と茂る中を

知らない仲間たちと自然と触れ合い交友を深める

時間はとても有意義だった。面白いのは、

自分が歩く中で自己紹介をしていくうちに

最初はマレーシア人だと間違われていたこと。

 

どう見てもマレーシア人ではないと言いたいが

中華系マレーシア人なら私に似た人はいるだろう

ともかく場所に馴染めていることは嬉しい。

 

さらに言えばハイキング仲間は皆、富士山や

阿蘇を登ることを夢見ており、私が日本から

来た者だと知るとかなりの歓迎ムードだった。

 

やはり日本人であるということで

海外で出会った相手が喜んでくれるのは

自分が日本を大好きになる瞬間でもある。

 

日本と違い、マレーシアの登山道には

決まりごとがあまりなく、歩いているところを

ダウンヒル(マウンテンバイクで山下り)の

人達がごめんごめーんと言って走ってきたり

トレランの人が猛ダッシュで降りてきた時は

草がザザザと急に音を立てるので大きな

動物が来たのかと思い、最初は驚かされた。

 

悪く言えば無秩序だったが良く言えば自由と

お互いを尊重する風土が見られる山の中だった。

 

山登りは汗をかくし疲れるが、やはり

仕事で汗をかくのと全く違った清々しさがある。

 

そして何より自然の中で出会いがある。

海外で登山をすると、余計に開放的になる。

なぜなら、話すお互いのバックグラウンドが

違いすぎて質問だらけで話が尽きないのだ。

この登山は月に一度は参加しようと思う。

 

中華系のメンバーが多かったが、

人種に関係なく、登山をする人は時間や

人間関係にギスギスすることを望まない。

 

山の高さや絶景に魅せられるようなハイレベル

の登山が出来ることは遠い夢であるが、

次の目標はラフレシアという肉食の草を

見るために山を散策することである。

 

新しい自然や人との出会いが楽しみだ。