DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0139_マレーシアは意外と名刺社会

私は今マレーシアで工場勤務をしている。

 

今までこのブログで何度となく

自分自身がエンジニアであると述べてきた。

 

今回はマレーシアでの肩書きについて

仕入れた情報を記録していきたいと思う。

 

私は元ニート、33歳機械メーカー歴8年目で

保守と海外営業を経てなぜかしらんが結局

機械組立工として地位を確立した。転職の

エージェントの人から見ると不可思議らしい。

 

ともあれ、組立の仕事をやっているんだから

自分はエンジニアだろうという勝手な憶測で

仕事は何か聞かれたらエンジニアと答えてきた。

 

更に海外への入国カードの職業欄にはこれまで

何のためらいもなくEngineerと書いてきた。

offcerとかemployeeとかよりカッコいいからだ。

 

ところがマレーシア工場での肩書きを今日知り

エンジニアというのが一定の意味がある肩書き

であることを認識させられたのである。

 

自分の会社がそうなので、全てのマレーシアの

ものづくりの従事者に及ぶ通年かは定かでないが

勤め先では、工場勤務の肩書きが以下の通りだ。

 

1.Technician

2.Senior Technician

3.Engineer

4.Senior Engineer

 

まぁ細かくいうとこの中で色々あるらしいが

ざっくり、ベテランか若手か別れるのが

テクニシャンとエンジニアの差であるらしい。

 

エンジニアに若くしてなると転職も非常に優位で

ちやほやされるため、エンジニアにしてくれと

ローカルスタッフたちは懇願するそうだ。

 

まぁ、何が言いたいという話ではないが。

2つ、ガツンとゆるい所感として記録するのは

 

1.エンジニアを名乗るのは要注意

日系企業の現地子会社であれば、

多少の年功序列などが手伝い、長く勤めれば

エンジニアになることはあるらしいが

それはマレーシアでは例外的なことだ。

原則はやはり実力に見合った役職を持つ。

 

なので、日本人のペーペーが(私も含む)

マレーシアの出張先でいきり立ち、

英語で、私はエンジニアなんだよと言うと

下手をするとかなりのホラ吹きになる。

 

相手がもし本当のエンジニアの肩書きならば

実力が伴うやり取りが出来なければならない。

 

まぁ、平たくいうと謙虚さを込めて

私はテクニシャンだと名乗るのが無難である。

 

2.シニアテクニシャンの中年

いや、これは本当に気になって仕方ないのだが

40代後半になってもテクニシャンな中年はいる。

シニアテクニシャン。

 

なぜそうなったのか知らないが、

テクニシャンと聞くとエロい技術を

想像してしまうのが私の特性である。

 

しかもシニアテクニシャン。

こればっかりは名刺交換の際に現れた日には

あぁ、この人はシニアテクニシャンなのだと

一発で孫の代まで忘れない出会いとなるだろう。

 

以上。

 

事務方や営業職もいろいろあり、

大卒であることや社歴や仕事の捌き具合など

南国でゆるい国かと思いきやみんなそれぞれ

キャリアアップ、給料アップへの余念がない。

 

ビザを取る関係で私は運良く正式なエンジニア

ということになっているが、周りが認める

エンジニアとして堂々と活躍していきたい。

 

ペーパーエンジニアなんて、格好がつかない。

エンジニアとして格好よく仕事をしたいのだ。

 

だから私はこれからもエンジニアを名乗るし

それに見合った技術的な成果を収めるのだ。

それが海外で働く一つの夢でもある。