DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0114_ながら作業に吉あり

判断力や思考力をほぼ使わずにできる作業。

 

洗濯物をたたむ、皿を洗うなどの家事や

通勤での交通移動や慣れた道での運転など

1日の中でこのような、ほぼ力を使わなくて済む

時間をどれくらい垂れ流しているだろうか。

このような時間は積み重なっても福利にならない

という観点で見ると、捨てているのと同じだ。

 

しかし全てアウトソースできることもないし、

簡単な発想の転換で時短できることも少ない。

 

通勤時間を半分にするには引越しが必要で、

洗濯物をたたまなくてよくなるとなると

代わりに誰かがやらなくてはならない。

 

こうなると、いかにこの非生産の時間と

生産の時間を組み合わせるかを楽しむのが良い。

 

もちろん、運転しながらのタイピングは危険だし

皿洗いをしながら字を書くのも不可能だ。

 

私を含む、"時間という宝物を有効に使いたい"

という信念を持っている人にとっては、

この手の創作意欲はかなり情熱的だ。

 

何も、年がら年中燃えていたいわけではない。

何も考えずに時間が過ぎることを、嫌うのだ。

 

この文章は同感を呼べるものであることが

好ましいが、逆に、大事な家族やパートナーが

"退屈な予定調和や単調な作業を忌み嫌う資質"

をむき出しにしていることに疑問を持つ方に

とっても、そんな相手を理解できる解説と

なれば、私にとっては有意義である。

 

○○しながら△△するということについて

私が大切にしていることが二つある。それは、

・耳から学びを得ること

・移動時間を捨てないこと

この2点である。○○しながら△△するの殆どが

「体を動かしながら耳から情報を得る」

ということに終始する。逆に読みながら他の

ことをしたり、聴くことを中心に他のことは

できない。そこまで器用ではないのだ。

 

近頃最も有用なのが音声メディア、Voicyだ。

これなら好きな情報を、好きな時間に聞けて

目的別、シーン別に反復で聴くこともできる。

 

皿洗いのチャンスが来たら、または毎朝6kmの

自転車通勤の時間が来たら、よし!Voicyだ!

と喜ぶことが出来る。Voicyで感銘を受けた

全てを人生に還元できるほどではないが、

実践的なことも哲学的なことも、自分の胸に

手を当てて考えたい内発的な気づきは、

大抵Voicyで受けた熱いメッセージの中にある。

 

ちなみに、雨の日の自転車通勤は苦痛だ。

これは長年苦痛に想い続けて、何か雨の日に

良いことがないかと模索してきたが、

雨具にこだわり抜いて雨への憂いを飛ばすこと、

そして、雨の日だけにイケハヤラジオが聴ける

という自分への楽しみを用意しているので

前に雨がいつ降ったかは記憶に残る。

 

さて、Voicyで耳から情報を得ることを説いたが

他にも耳から得られる大きな徳はある。

それは、語学力だ。Voicyの中にもたくさんの

英語教育に関連するチャンネルがあり、

英語の勉強に励む人を助けるコンテンツはある。

 

しかし、語学は耳から入るネイティブの言葉の

蓄積こそが力になると私は信じている。

 

TOEICのスコアを900点台にしたいとか

ビジネス文書をスラスラ読めるようになりたい

とか私もまだまだ道半ばなので恐縮だが、

聴けば身につくし聴かなければ身につかない

のが言語である。それが私の持論である。

 

イケハヤさんやサウザーさんを崇拝しているのは、

一回の放送で大きなひらめきを得ることは

稀だが、コツコツとお経のように聴くことで

自分も自分の分野でコツコツ福利を生み出して

裕福になろう!楽を目指さず、コツコツと

しかし周りから思考停止と思われないような、

考え方の更新や新しい人や技術への追従を

果敢に続けていこうと思えるからである。

 

私の日々の仕事の大半は、工場で産業機械を

組立・調整することであり、たくさんの人の

仕事の後工程として機械を仕上げる仕事だ。

不慮の出来事や、数値的に難しい判断や、

非言語分野でのスピーディな処理が求められる。

 

ブログを書くことは逆にとても言語的で

かかる時間に対して何かを生むものではない。

しかし、アウトプットをすることで思考を

顕在化する目的や、振り返って過去に戻ること、

とりわけ夢を叶える前に夢を見ている自分へ

回帰する疑似体験としては将来の福利になる。

 

耳からの情報収集とか、移動時間の有効活用とか

実践的な学びは誰からでも得られるが

もっと自分を俯瞰して、ガッツリ働きながら

ガッツリ働かなくても自分も周りも豊かにできる

そんな理想に近づいていくことを目標にしたい。