DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0214_頭の棚卸しをする方法②

前回に続く、一冊の本を使っての頭の棚卸し。

 

書籍情報:

医師のつくった「頭のよさ」テスト

認知特性から見た6つのパターン

本田真美著 光文社新書より

 

この著書の冒頭にある、35の設問に回答する。

この本をどう使って私が棚卸しをするか共有する。

 

まず、いつ行うのか。

最初の一回は本を買った時でいつでも良い。

 

その後年に一度、または転職や子どもの出産など

ライブイベントが発生する前、更には今が

人生で最もバランスのとれた時期だと自負する

時、にその時期の自分の認知特性を記録するのだ。

 

棚卸しという言葉に紐づけて私がひらめくのは

定点観測という観念だ。ビジネスをやっていると

技術革新や時代の変化などで、次から次に

新しい取組や優れた人物のキャプションが

あなたや私の目を引くものである。

 

とくにビジネス書では次から次へと新しい著者が

新しい人生へと誘ってくれようとするので

ぼーっとしていると、どんどん目移りばかりし

変わらぬ手法で物を見定めることを忘れ、

ただただ新しいことに消費意欲を掻き立てられる。

※これは本筋とずれるのでこれ以上広げない。

 

要するに、決まった見方を続けて行うことで

長いスパンで自分がどのように変容していくかを

確実に見ることができるのだ。それを勧める。

 

私は目標設定やそれに向かって進むことに

対しては厳しくありたいたちなので、

過去にTarzanというフィットネス雑誌を

毎号買う同僚の、色々試す割には効果がない

という言葉に対してつい、言ってしまった。

「1冊買って10年やれば結果は出ますよ」と。

 

そう、同じことを長くやればそれが

効いたのかどうか見れるというのが私の考えだ。

 

さて、棚卸しの時期は年に一度として、

最初に行った時の自分の特性をまずは理解する。

 

①視覚優位者 カメラアイタイプ

②視覚優位者 三次元映像タイプ

③言語優位者 言語映像タイプ

④言語優位者 言語抽象タイプ

⑤聴覚優位者 聴覚言語タイプ

⑥聴覚優位者 聴覚&音タイプ

 

この六つのバランスが自分の中で

いかに展開されているのかを知れるテストだ。

 

性質を知るストレングスファインダーとは異なる。

 

次に2回目以降にこのテストをする際、

違った色のペンを使用してみよう。

1回目は黒、2回目は緑、3回目は蛍光ペン

5回もやれば書きにくくなるが、5回やれば

十分に自分の認知特性の推移は確認できる。

 

そう、私にとっての棚卸しとは、

あくまで頭の中にある在庫を整理することでなく

自分の目に映るもの、聴こえてくる音、

言語をいかに使った生活をしているかなど

自分の「認知」という定点を観測するのだ。

 

私の現在の結果は6つとも18〜28と安定しており

いわゆるバランスのとれた認知特性だと

棚卸しすることができるが、過去は違った。

 

いうまでもないが人間のものの見方は変化する

よくもなれば悪くもなる。鈍ったり偏ったり。

 

自分の夢を叶えるためにどうあるべきか

ということや、自分のものの見方をいかに

美しく保つことができるか。これはその時々で

本を読んだり人から学んだりできるが

その予実に関しても念入りに行いたい。

 

例えるならば、自分の背丈や体重を年に一度

測って記録することはよくあることだが、

その測定器の検査も大切だ、ということだ。

 

ある年から体重計の計量部に異常があり

体重が本来より2kg軽く表示されていた。

こんなことがあれば測定の意味は薄らぐ。

おかしいぞ、となればよいのだがそのまま

数年過ごし、体重計が壊れたタイミングで

いつから測定に問題があったのか分からない…

となれば定期的に測ったことの意味がない。

 

私は人の認知はまさに"計り"だと思っている。

 

1年も山奥で人と接することなく文字ばかり扱って

いるとコミュニケーションや聴覚という認知より

言語の分野が伸び、都会の人混みで騒ぎながら

楽しみを見つける力が減退するだろうし

逆に電話番ばかりして文字を読むことがなければ

文字情報から美しい認知を遂げることは減る。

 

わがままだが、私はバランスよく生きたい。

そのためにスポーツもしたいし、娯楽によって

感動したり、子どもの認知も美しく成長させたい。

 

これからもこの棚卸しを行い、自分の認知特性

という計りが適切かを確認し続けたい。