DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0312_復職を機に感じること

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毎日顔を合わせていた同僚たちとの再会録。

40日以上みんなあまり変わっていなかった。

ちなみに私の同僚は100%マレーシア人だ。

(上司の日本人は在宅勤務をされている。)

 

仕事に関しては、残業や休日出勤が禁じられて

いるため、みんな17:00ごろから帰り支度をし

17時半には工場に誰もいなくなっていた。

 

小さな会社の、15人ほどの技術部員。

新型コロナウイルスに感染したという同僚や

その身内はおらず、胸を撫で下ろした。

 

だが、本当に混乱が見込まれるのはこれからだ。

マレーシアのロックダウンはかなり厳重な

都市封鎖、個人行動の取締りだった。

 

これからみんなが働き出した時、おそらく

マスクをすることや手を洗うことなど、

だんだんおろそかになってくるだろう。

 

個人でできることは決められたルールを守り

秩序を乱さないことであると感じる。

 

今は日本内外で、"日本も完全封鎖しなくて

大丈夫なのか?"と心配する声を聞く。そして

感染者数の増加率で見ても、安心できる状態とは

言えない。祖国がとても心配である。

 

さて、復職してみてはっきりと感じたことは、

家の中でのんびり過ごすのと、働くのとでは、時間の過ぎ方が違う、という点である。

 

皆それぞれ、期限や目標を決めて腰眈々と

ものづくりをやっている。中には部品の不良や

欠品を見つける、設計不良に対処するなどの

予想外のこともある。しかしみんなが、

"時間になったら帰るまでに会社にいる"

のではないということだ。

 

私は恥ずかしながら過去に勤めていた通信系

大手企業の事務職で一日にやることが多くなく、

またルーティンも極めれば早くなるため、

1日に多くの暇な時間を持つことがあった。

 

そんな時にはつい、定時になるまであと

2時間もあるのに、明日の朝にならないと

やることが生まれない。というジレンマを持った。

 

そんな平和な場所にいられたのは幸運だった。

しかし、やっぱり血気盛んな私は退屈した。

 

つまり、個人の性格や力量に関係なく、

環境が仕事を充実されられるかどうかを決める。

環境が変わったから、今はとても忙しいが

自分を壊すことなく楽しく仕事ができている。

 

暇しそうになった時は、次の仕事の段取りをしたり

他の仕事の様子を見たりしてとにかく頭を使って

体を動かすのだ。細かい指示書やスケジュールは

ないため本当に自由に動けて、ありがたい。

 

仕事が集中して気の毒な場所やメンバーも

いるが、助け合ってやっている感覚があるので

自分は率先して助けようと頑張っている。

 

仕事も健康も、失いかけた時は大丈夫だろうと

信じ、失ったら絶望するものだと思う。

40日の休業期間が明けて、本当によかった。

 

これから同じ心境に陥るだろう日本人には

"いつかは明けるからそれまでの苦労を楽しめ"

ではなく、"絶望することだけは避けて、あとは

ひたすら時間が経つのを待て"と助言したい。