DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0147_コンマリさんにときめく

人生がときめく片づけの魔法という

有名な一冊の本。私は読んだことがない。

 

しかし今になって無性に関心を寄せており、

読んでみようと思う。理由は大きく二つ。

 

・英語の本が読めるようになりたい

・勤め先の工場での5Sに役立てたい

 

海外駐在としての生活はもう慣れた。

暑さだけはストレスにせず我慢だと思っていたが

他に大きな大きなストレスが内在している

ことに今更になって気がついたのである。

 

それは、現地工場はあまりにも整理整頓が

行き届いていないこと。そんなことは

着く前から知っており、着いた瞬間には

ここは綺麗じゃないと気がついたはずだ。

 

しかしながら、それを否定したところで

良いことはないと頑なに目をつぶっていたのだ。

 

鬱積したそのストレスはここ最近で

かなりピークに達しつつある。怒りや悲しみ

のように爆発するようなことはないが

「ここはこんなもん。今は我慢我慢」

という感情から、今すぐ変えなければ、と

危機感が表立って出てきてしまっている。

 

自分もルーズなことに慣れてしまい

日本的な整理整頓術を楽しんだあの頃に

戻れないのではないかと感じ始めたのだ。

 

具体的な例をあげると枚挙にいとまがない。

・段ボールゴミをそのへんに捨てて貯める

・製品のウエイトに使用する土嚢が野ざらし

・みんなで使う部品の発注担当が決まってない

・掃除用具が工事に一個しかない

・掃き掃除を基本的に誰もしない

・ゴミ処理のおばさん何かと散らかす

 

5S活動と呼ばれる活動は日本だけでなく

私の知る限り韓国やここマレーシアでも

実践されている。整理整頓、清掃清潔、しつけ

のSから始まる5つのテーマで以って

職場の生産性を高めようというものである。

 

日本の工場で使ってきた「5Sしよう」

という言葉は、ただ片付けるだけではなく

みんなも一目見て片付け方が分かるなり

探す時間、歩く時間を半減させたり

従来の整理整頓から進んだ、より効率的な

整理整頓のことを指すことが一般的だ。

 

ところが現実、マレーシアで行われている

5Sは、みんな適当に捨てているダンボールの

束をまとめたり、持ってきたネジを使わずに

その時片付けずに適当に箱に入れてあるものが

雑多に混ざって溜まり、5Sの時にようやく

その箱から一つ一つネジを片付けていくなど

生産性をあげようという気概を持つ者は

極めて稀である。1ヶ月でわかった。

 

ここで愚痴をこぼしても仕方がないので、

考え方を変えて、私もコンマリさんのように

どうやったらものづくりの仕事が片付くのか。

どのようにして1分、1円のロスを少しずつ

低減させていけるのか。人から相談される

くらい、自分の片付け好きを極めて

余すことなく行動していこう。

 

整理整頓という仕事は命令や指示でなく、

見て「自分もやってみたい」と思わせる、

他人の魅力的な態度でありたいものだ。

 

コンマリさんがアメリカのNetflix

番組になって今ではアメリカじゃかなり

有名になっているらしい。もちろん

長く続けてきたことや経営的な面での

成功もあるだろうが、根底には日本人的な

綺麗好きがあり、それを崩さなかった

ところに美しさがあると私は思う。

 

これからどんどん行動し、その行動の記録は

このブログにも紹介していきたい。