DAZAIFICの、ガツンとゆるい所感

機械工であり、二児の父であり、世界20カ国で遊んだり仕事した旅人がお送りする、仕事や生活での気づきや学び。毎朝7:30に更新していき、1000件を目標に記述を残します。

0262_技術者としての海外旅行①

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私はいま、二つの部門をまたいで仕事をしている。

 

それは、マレーシア出向生活が始まった

2019年4月からすでに10ヶ月ほどが経つ。

仕事が何かというと、工事作業者だ。

 

過去に仕事観について何度も記録を残してきたが

具体的な企業名や商材については触れていない。

今回もそれに触れるつもりはない。

 

工事作業者にはいくつもの専門分野がある。

私は機械を作って販売している企業に勤めており

その中で過去に海外営業、製造、保守を

担当してきた。今、そのすべての経験が生き

マレーシアの工場で自社製造機械の組立、

品質管理、改善などを担う技術者として、

また、出荷後の納品、修理を担うフィールド

エンジニアとしての両刀の職務を担っている。

 

小さな企業ならそういう人も多いだろう。また

限られた商材、例えばボイラーの商社などで

あれば据付や修理もそう難しいものではない。

機構も目的もシンプルで、水と電気の出入り

さえ極めればよいからだ。

(温度調整や配管システムはまた別として…)

 

私のやっていることは規模が大きい。

部品点数やサイズ感、求められる精度、

商用に長く使われる耐久商材などという点で

わかりやすく言えば新幹線の車両を

自分たちで開発、営業、製造、保守を

200人ほどでやっている企業だ。

 

今私がいるのはマレーシアの製造拠点だが

日本にある本社では製造部門に30名以上、

サービス部門も20名以上の技術者がそれぞれおり

製造と保守は切り離された部門である。

 

ところがマレーシアにいる私は、営業や

経理など含めて30人あまりのローカルスタッフと

日本人は私と上司の2人だけ、という状況。

なので、あれもこれもできる。

 

会社からあれもこれもやらされて大変だろう、と

心配されることもあるが、私はあれもこれも

できる今の環境を楽しんでいる。

 

今回はこの工場勤務で機械を作る仕事と、

トラブルがあった時に出張して対応する仕事。

この技術者生活がどのようなものか記録する。

 

長くなるので、明日に続くことにしよう。

ともあれどっちつかずと言われるかもしれない

今の立場ではあるが、どちらも極めることで、

更には海外でずっと英語で仕事をしているという

特殊な環境下にもあることで、

いつのまにか出世に対する憂いや

自分のキャリアがどう進んでいくのか分からない

などといった20代前半までの心配事は

もはやなくなった。ただその代わりに

仕事を楽しむあまりに家庭の時間をおろそかに

してしまわないかという心配があるだけだ。

 

私は2020年2月でようやく34歳になる。

自分より目上の方で悩んでいる方には

とくに参考にならないだろうが、悩んでいて

夢を見ている血気盛んな若い男子には是非

参考にしてもらいたい技術者ライフ。

 

次回に引き続く。